三崎港とトリックサビキ
三崎港とトリックサビキ
そういえば、昔、だいぶ疲れていた時期がありました。
ふっとそんな時、子供の頃よく釣りに連れていってもらったことを思い出し、なぜか、ふと思い立って、三崎港へ行ってみようと思いました。青い空と、あたり一面が見渡せる開放感のある釣り場。
癒されました。 病んでる人はやった方がいいと思います。いいきっかけになるかも知れません。
そこで、大人になって初めてまともに釣りに取り組んだのかもしれません。
投げ釣りでイソメをつけるまではよくやっていたのですが、三崎では、岸壁のすぐ眼の前に透き通った海水の中に、石鯛や、メジナがうようよ泳いでいるのです。
これは、なんとかしないといけないと思い、自分なりにサビキを使ったり色々しても全然見向きもされませんでした。
そこで、釣具屋へいって、「ほんとなんでもいいから、あの目の前の魚を釣る方法を教えて下さい。」と思わず聞いてしまいました。
ほんと、馬鹿な初心者ですね。でも、ちょうど暇だったのか、よかったみたいで、その時のアドバイスがトリックサビキでした。
小さいながらも釣れる、釣れる、ちょうどイワシの当たり年だったようで、ものすごいイワシの大群にもあたって、なんて面白いんだ。三崎でもこんなに釣れるもんなんだ。船に乗らなくてもいいじゃないか。
と思ったほどです。
これが初めての大人になってからの釣りでした。
やっぱり、三崎を選んで、たまたま、釣具屋に聞いたことがマッチしたのが本当に奇跡的だともいえました。それまでは、魚がおいしい、イワシがこんなにおいいしのかって、知りませんでしたから。
それから、毎週末場所を変えては釣りへ行き、行けるだけの岸壁の釣り場は探索しつくしました。
あの時、もしも、釣れていなかったら、釣りにもはまっていないし、これほど爽やかな日々を過ごせるようにはならなかったでしょう。ほんと、健康状態もよくなりますよ。
ただ、釣れてないとだめ、天候もよくないとだめ。本当に最初の体験って一番大事ですよね。
何事もはじめに失敗したらあとは、もうだめだというのがあります。
友人でも一度、真冬の渋い釣りに行って、全然釣れないわ、イソメは気持ち悪いは最悪だという苦い経験をした人がいました。
やっぱ、釣れないと、天気がよくないと楽しくない!
そういうもんですよね。
ほんと、釣り堀でもいいから、条件が揃うとたぶん、楽しいんでしょう。
そこで、初めての人が釣りを楽しむためのポイントとして、
1.天気の良い日、風の少ない日、風速5m以下を心がける。(自分なりには7mあったら、アウトとおもっています。風速15m~20m、海辺で、その時は背中を押されて海に落ちるかと思いました。
荷物はすべて飛んでいきます。修行ですね。)真冬の12月~3月は避ける。
2.安全な岸壁でトイレ完備の場所を捜す。
3.透き通った海をえらぶ。
魚が見えない釣りなんて、はじめての人釣れた経験がない人にはイメージができないものです。
4.投げ釣りは避ける。
上記と一緒の理由で、イメージができない。投げ釣りは全くのイメージ釣りです。
イマジネーションが全てです。砂の中をジャリメをすってひき、魚を挑発して、食いつかせ、しっかりとヒットさせる。
そんなこと考えられるはずもありません。
ましてや、ポイントに向かって、距離を出すって、めちゃくちゃ難しいですよ。
投げ釣りは、失敗すると、リールのベールが倒れて、仕掛けがすべて切れて飛んでいくという、ほんとに虚しい瞬間があります。あれを初心者がなんどもやったら、ほんとめげると思いますよ。
5.フナ、鯉の釣堀は避ける。見えませんから。水中が。
マスのエサ釣りはいいかもしれません。
6.海の釣り堀は、魚は見えますが、食いません。
用意された仕掛けがラインが太く、わざと釣れなくしてあります。
以上のことから、ベストな初心者釣りは、
1. イワシの回遊時期に合わせたトリックサビキ釣り。
イワシがいかにおいしいかを理解させた上で、やるべきでしょう。
2.木っ端メジナを撒き餌で寄せて、ウキ釣り。
確実に釣れるように、メジナ専用撒き餌を使いましょう。あとはハリスは細く。これは重要。
また、小さいメジナでも美味しく食べれるんだ。ということをしっかりと教えましょう。これは重要な獲物だと教えることが大切。
小さいからかわいそうだ???
おかしな発想です。大きい魚の方がかわいそうです。これから産卵しようとしているし、ここまで大きくなるのに、相当な生存競争に勝って来た貴重な存在なのです。そんな魚をの人生を人間の手で終わらすほうがよっぽど、問題だと思いませんか?
外道のネンブツダイや、ウミタナゴ、、、毒魚以外は、美味しく食べるっていうことを教える必要があります。
とくに、ネンブツダイの唐揚げ、カタクリのみ。は非常に美味です。 ウミタナゴやベラなどもオーブン焼きにして、水分を飛ばすと、おいしい。
そういえば、昔、だいぶ疲れていた時期がありました。
ふっとそんな時、子供の頃よく釣りに連れていってもらったことを思い出し、なぜか、ふと思い立って、三崎港へ行ってみようと思いました。青い空と、あたり一面が見渡せる開放感のある釣り場。
癒されました。 病んでる人はやった方がいいと思います。いいきっかけになるかも知れません。
そこで、大人になって初めてまともに釣りに取り組んだのかもしれません。
投げ釣りでイソメをつけるまではよくやっていたのですが、三崎では、岸壁のすぐ眼の前に透き通った海水の中に、石鯛や、メジナがうようよ泳いでいるのです。
これは、なんとかしないといけないと思い、自分なりにサビキを使ったり色々しても全然見向きもされませんでした。
そこで、釣具屋へいって、「ほんとなんでもいいから、あの目の前の魚を釣る方法を教えて下さい。」と思わず聞いてしまいました。
ほんと、馬鹿な初心者ですね。でも、ちょうど暇だったのか、よかったみたいで、その時のアドバイスがトリックサビキでした。
小さいながらも釣れる、釣れる、ちょうどイワシの当たり年だったようで、ものすごいイワシの大群にもあたって、なんて面白いんだ。三崎でもこんなに釣れるもんなんだ。船に乗らなくてもいいじゃないか。
と思ったほどです。
これが初めての大人になってからの釣りでした。
やっぱり、三崎を選んで、たまたま、釣具屋に聞いたことがマッチしたのが本当に奇跡的だともいえました。それまでは、魚がおいしい、イワシがこんなにおいいしのかって、知りませんでしたから。
それから、毎週末場所を変えては釣りへ行き、行けるだけの岸壁の釣り場は探索しつくしました。
あの時、もしも、釣れていなかったら、釣りにもはまっていないし、これほど爽やかな日々を過ごせるようにはならなかったでしょう。ほんと、健康状態もよくなりますよ。
ただ、釣れてないとだめ、天候もよくないとだめ。本当に最初の体験って一番大事ですよね。
何事もはじめに失敗したらあとは、もうだめだというのがあります。
友人でも一度、真冬の渋い釣りに行って、全然釣れないわ、イソメは気持ち悪いは最悪だという苦い経験をした人がいました。
やっぱ、釣れないと、天気がよくないと楽しくない!
そういうもんですよね。
ほんと、釣り堀でもいいから、条件が揃うとたぶん、楽しいんでしょう。
そこで、初めての人が釣りを楽しむためのポイントとして、
1.天気の良い日、風の少ない日、風速5m以下を心がける。(自分なりには7mあったら、アウトとおもっています。風速15m~20m、海辺で、その時は背中を押されて海に落ちるかと思いました。
荷物はすべて飛んでいきます。修行ですね。)真冬の12月~3月は避ける。
2.安全な岸壁でトイレ完備の場所を捜す。
3.透き通った海をえらぶ。
魚が見えない釣りなんて、はじめての人釣れた経験がない人にはイメージができないものです。
4.投げ釣りは避ける。
上記と一緒の理由で、イメージができない。投げ釣りは全くのイメージ釣りです。
イマジネーションが全てです。砂の中をジャリメをすってひき、魚を挑発して、食いつかせ、しっかりとヒットさせる。
そんなこと考えられるはずもありません。
ましてや、ポイントに向かって、距離を出すって、めちゃくちゃ難しいですよ。
投げ釣りは、失敗すると、リールのベールが倒れて、仕掛けがすべて切れて飛んでいくという、ほんとに虚しい瞬間があります。あれを初心者がなんどもやったら、ほんとめげると思いますよ。
5.フナ、鯉の釣堀は避ける。見えませんから。水中が。
マスのエサ釣りはいいかもしれません。
6.海の釣り堀は、魚は見えますが、食いません。
用意された仕掛けがラインが太く、わざと釣れなくしてあります。
以上のことから、ベストな初心者釣りは、
1. イワシの回遊時期に合わせたトリックサビキ釣り。
イワシがいかにおいしいかを理解させた上で、やるべきでしょう。
2.木っ端メジナを撒き餌で寄せて、ウキ釣り。
確実に釣れるように、メジナ専用撒き餌を使いましょう。あとはハリスは細く。これは重要。
また、小さいメジナでも美味しく食べれるんだ。ということをしっかりと教えましょう。これは重要な獲物だと教えることが大切。
小さいからかわいそうだ???
おかしな発想です。大きい魚の方がかわいそうです。これから産卵しようとしているし、ここまで大きくなるのに、相当な生存競争に勝って来た貴重な存在なのです。そんな魚をの人生を人間の手で終わらすほうがよっぽど、問題だと思いませんか?
外道のネンブツダイや、ウミタナゴ、、、毒魚以外は、美味しく食べるっていうことを教える必要があります。
とくに、ネンブツダイの唐揚げ、カタクリのみ。は非常に美味です。 ウミタナゴやベラなどもオーブン焼きにして、水分を飛ばすと、おいしい。